一戸建てを買う場合の価格の目安を知りたいときはどうする?

マイホームは夢の膨らむ買い物です。
特に新築で考える場合、新居での新しい生活は実に楽しみになることでしょう。

しかし、住宅購入は夢物語では無くて現実の問題です。住宅ローンなどは未知の領域の人が多数派です。
ただ、ローンの問題も計画を持って臨めば怖いものではありません。
そして、家の価格帯などを知っておけば計画を進めやすいです。

そこで、ここでは特に戸建て住宅の価格帯とグレード、そして買えるかどうかの判断のコツなどについて紹介します。

戸建て住宅の価格はどのように計算できるか

家の価格を調べるために、ネットなどの不動産情報を調べる人は多いのですが、価格がどのように決まるかは、案外知らない人も多いです。ここでは戸建て住宅の価格がどのように計算できるかを述べて行きます。

戸建て住宅の価格は坪単価で計る

戸建て住宅の価格の実際は、材料費や人件費などが積算されますが、概算としては「坪単価」が価格帯のベースとなっています。

これは戸建て住宅の建築価格を延べ床面積(坪数)で割った値で、「1坪いくら」で住宅の概算価格が出来るようにした数値です。

そして、住宅価格の指標として便利な数値となります。
当然ながら、坪単価で計算した価格は実際の見積もりと違う場合も出て来ますが、計画段階での検討材料としては、非常に重要な参考数値です。

坪単価と延べ床面積で概算が出る
これを逆に言うならば、計画中の住宅の床面積の坪数と、建物の坪単価を掛け合わせれば、建物の概算価格が算出可能となります。

そして、この算出された建物の価格に、に土地の価格と税金などの諸経費を加算すれば、必要金額の概算が計算出来るのです。

実際、戸建て住宅の価格帯はどのくらいになる?

実際、戸建てはどのくらいの価格帯になるのかそれでは、戸建て住宅の価格帯はどの程度の物でしょうか?
いくつかの住宅のカテゴリーに分けて紹介します。

ローコスト住宅、一般建売住宅の場合

ローコスト住宅や一般の建売住宅の場合は、基本的に木造住宅になります。
そして、価格を抑えるために、部材の規格化や設備のコストダウンを積極的に行っている場合も多いです。

そのため坪単価も抑えられ、40~50万円くらいになります。
尚、坪単価は地域や工務店によっても違って来ますので、相談の段階できちんと確認しましょう。

また、ローコスト住宅の場合は、設計費用などが別途金額になる会社もあるので、注意が必要になります。

注文住宅の場合

注文住宅の場合は一般の住宅よりも坪単価が上がります。
これは基本的に全部がオーダー対応となるからです。

これも工務店や地域によっても変わって来ますが、価格帯の目安としては、坪あたり50~60万円くらいになります。

ハウスメーカーの住宅の場合

ハウスメーカーの住宅は鉄骨系の住宅や、高級路線のツーバイフォー住宅が多くなるので、価格帯も高くなって来ます。
耐震性や耐久性は非常に高く、高性能とも言える住宅ということもあり、坪単価は60~80万円クラスになります。

買えるか買えないかを判断するポイント

戸建てを買えるか買えないか、価格帯を調べて判断するポイントそれでは、買えるか買えないかの判断は、どのようなポイントで行うべきでしょうか?

家の総額が買える範囲とする

まず大切なことは、ターゲットとする物件を買える範囲とすることです。
建物の概算価格と土地代が合算できれば、必要となる税金や、不動産仲介業者に支払う手数料も算出できるようになるため、自分のカバーできる範囲が見えて来ます。

ローンの範囲から買える価格帯を割り出す

次に注意するのは、住宅ローンの組める範囲とすることです。
自己資金や毎月の負担が出来る額を計画すれば、ローンの計画に生かすことができます。ローンのシミュレーションも併せてすれば、より具体的となります。

また、住宅はメンテナンスも重要です。そのための資金も忘れ無いようにしましょう。

まとめ

戸建て住宅の場合、坪単価の価格帯、床の面積、そして土地代が分かれば税金や諸経費まで算出が可能となります。
そうなるとローンの負担なども見えて来ますので、計画もより具体的になります。

 

そうすれば、「夢のマイホーム」を「現実のマイホーム」とすることも可能となります。